会長ご挨拶(2019-2020年度)

 

2019〜20年度 成田空港南ロータリークラブ 会長

市原 豊彦


今年度、歴史と伝統のある成田空港南ロータリークラブ第54代会長を仰せつかりました市原豊彦です。

ただ、まだまだ至らぬ点が多々あり満足いただける会の運営ができるか不安な点があると思いますが、一年間精一杯務めさせて頂きますので、どうか皆様のお力添えを頂けますようによろしくお願いいたします。

さて、本年度国際ロータリークラブ会長マーク・ダニエル・マローニー氏は、本年度のRIテーマを「ロータリーは世界をつなぐ」(ROTARY CONNECTS THE WORLD)と発表されました。そして次の4点を強調事項とされています。

1.奉仕活動やプロジェクトのインパクトを成長させ会員基盤を成長させる。

2.地域社会に貢献したいという若い職業人をありのままに迎え入れる。

3.ロータリーのリーダーになる道を拓く。

4.国際連合との歴史的な関係に焦点を置く。(ロータリー創立115年、国連設立75年)

そして以上を総合勘案して、RIが目指す方向性は、ロータリーの組織としての勢いを回復し、地域社会や家族、職域に新たなつながりをつくり、世界をつなぐ役割を果たすことであるとしています。

また、諸岡靖彦ガバナーは、RI会長の「つながり」というテーマのもとに、地区スローガンとして【ロータリーから千葉を元気にして】と宣言され、地区内の各クラブがそれぞれのクラブ戦略を持ち、地域社会のニーズに応える奉仕活動プロジェクトができるように地域の会員基盤や奉仕の在り方を考えて欲しいと言われ、次の4項目をめざされています。

1.地区3000名会員

2.300名女性会員

3.会員数30名未満のクラブの基盤強化

4.地区内3クラブの新設

また、具体的な推奨事項は次の通りです。

1.マイロータリー及びロータリークラブセントラルのリソース活用、登録認証の推奨

2.各クラブのホームページ開設更新及び会員連絡手段としてSNSの活用を推奨

3.地区補助金、グローバル補助金を積極的に活用した奉仕プロジェクトの推奨

4.ロータリー財団、ポリオプラス、ロータリー米山奨学会への「寄付ゼロクラブ」をなくす。

5.ロータリーカードの作成の推奨

このようなRI会長及び地区ガバナーの方針を受けて、今年度の成田空港南ロータリークラブは、以下のように運営してまいります。

【今年度の基本方針と活動】
本年度は、クラブを元気にして、社会に貢献できる奉仕活動を行えるように、二つの「つなぐ」(つながり)を重視した会運営を目指していきます。またそのためにも、その根幹となる会員増強及び退会防止活動を展開していきます。

1.地域(近隣)との「つながり」を重視した奉仕プロジェクト活動等
・屋形海岸の清掃奉仕を町とコラボして行う。